海外で助けてくれた人々!エピソードを紹介

こんにちは!ayaです。

初海外、オーストラリア・ケアンズとニューカレドニアを1か月、ヨーロッパ、カナダを2か月半旅した時、日本では考えられない、信じられないほど親切な人たちに助けてもらったおかげで、なんとか旅を続けることができました。

今回は、そのエピソードをご紹介したいと思います。

スイス・ファームステイ先に向かう道中

「ハイジ」の舞台、「マイエンフェルト」という街の近く、「Wattwil」 という街から山に入った田舎で、一人暮らしをされているドイツ人女性の家で、10日程ファームステイさせていただきました。

イタリアのミラノから、スイスに列車移動の前日、ミラノの安宿に泊まるため、深夜11時過ぎ、地下鉄の駅から安宿に向かう途中、タブレットを盗られてしまいました。

海外では、タブレット(またはスマホ)は命綱です。
ネットがないと、情報収集、道順の下調べ、宿や交通機関の予約、宿やホストとの連絡が一切できません。

私は、タブレットを失って、ネットがないと、特に海外の個人旅行では、手も足も出ない、何もできない、ということを、身をもって実感しました。

スイスのファームステイ先への移動の前夜、ネットできなくなったため、ホストへの連絡メールができなくなり、安宿のフロントにあったパソコンを貸してもらえないか頼みましたが、貸してもらえず、列車の到着時刻等を連絡できず、本当に困りましたが、その日に行くと既にメールで伝えていたので、とりあえず出発することに。

ミラノセントラル駅の掃除のおじさん

ネットでミラノから 「Wattwil」 までの乗り換えは既に調べてメモしていたので(助かった!)、それによると午前11時位の列車に乗らないと、その日中に到着できなくて(私の場合、節約して全て普通列車なので)、なんとか券売機で切符を買ったけど思いのほか時間がかかり、本当にぎりぎりになってしまって、荷物も多いから必死で走って、なんとか列車の後ろの方に辿り着いたけど、なぜか扉が開かなくて(発車までまだ2分位はあるのに!)、なんでーと思ってなんとか開けようとしていると、いきなり後ろから走ってきたおじさんが、掃除道具を床に置いて、私が手に持っていた荷物をぱっとひったくって、前の方の車両まで走って、私にも急げ急げって励ましてくれて、前の方の扉が開いてる車両で扉が閉まらないよう押さえて待っててくれて、なんとか間に合った。

泣きそうになりながら「サンキュー、サンキュー」て繰り返して、あの掃除のおじさんが助けてくれなかったら、乗り遅れていたら、1万数千円する切符がパーになってたので、今でも忘れないしずっと忘れないし、本当に感謝している。

ヨーロッパの人って、クールな感じで(もちろん半端なく親切な人もいるけど)、特にイタリアでは、郵便局でひどい目にも遭って、イタリアのイメージ悪くなったけど、その時も半端なく親切な人たちに助けてもらって、なんとかのりきれたので(この話は後述)、クールでドライで個人主義なイメージの半面、半端なく優しくて親切な人もたくさんいて、まぁ日本もそうなんだけど、日本との違いは、日本では「あの人困ってるかも」と思っても、恥ずかしくて声をかけられない、という人が多そうだけど、欧米の人って、そういう時も躊躇なく声をかける、人目を憚らない素直さがある、そこが日本との違いかなぁ、と思う。

キリスト教の国なので、博愛精神からくるボランティア精神が日本とは比べものにならないっていう点もあると思うけど。

やっぱり教育の仕方が違うので、小さい頃から「自分の意見ははっきり言いましょう」と教育され、それが良しとされる文化なので、日本と違って、困ってそうな人がいたら自分から声をかけるという素直さがある。

※ネット情報で、スイスやイタリアでは、列車の中で検札官が来た時、切符を持ってなかったら、高い罰金を払わなければならない場合もある、とあり、びびって予め券売機で買おうとしたけど、もちろん買えたらその方が良いけど、時間がないのに無理して乗り遅れるよりは、買えなくても乗って、割高にはなるけど列車内で購入もできる
(ただし、「本来なら~円の罰金だけど(高い額!)、今回は大目に見る」と言われたことが一度あったので、厳密には罰金なのかもしれない)

Wattwil の老夫婦

なんとか Wattwil に着き、しかしネットができないせいで、ホストに到着時間等をメールできていないため、当然迎えには来ていない。

その駅は田舎の小さな無人駅で、公衆電話もないし、商店らしき店もない。

その駅で降りたのは、近くに座っていたおばあさんのみで、車でご主人らしき人が迎えに来ていた。

今まわりにいるのはこの人たちのみ、これを逃したら二度とチャンスはない!!と思い、急いで駆け寄って、英語で

「私はボスに電話をかけなければなりません。
すみませんが、電話を貸してもらえませんか?」

とお願いしました。

すると、おじいさんが自分がかけてあげる、と言ってくれて、電話番号を見せたら、かけてくれた。

そして、車で5分位のお家まで連れて行ってくれて、お茶まで出してくれて、話しながら待っていたら、ホストが迎えに来てくれた。

本当に優しくて素敵なご夫婦でした。

日本だったら、いきなり話しかけてきた見知らぬ人のために電話かけてあげて、家まで連れて行ってくれるとかありえない。。

お家も、スイスの田舎のお家って感じで、すごく素敵でした。

ファームステイ先のホスト

迎えに来てくれたホストは、プロフィールの写真よりは年齢がいってるみたいでしたが、女優さんみたいにきれいな50代位?の女性。

いきなり電話がかかって、忙しい中迷惑だったかもしれないのに、笑顔で迎えてくれました。

その時も、ミラノでタブレットを盗られ、連絡できなかった旨伝えましたが、伝わってなかったみたいで、お家に着いた翌日、またその話になった時、

「Stolen!? (盗られたの!?)」

とびっくりして、あ~、イタリアかーみたいに言ってました。
イタリアのローマやヴェネツィア等に旅行行ったことあるそうなので、知ってるのでしょう。

そして、タブレットがなくて困っている、これから旅を続けるためには、タブレットが必要である旨伝えると、自分のPCで、スイスのアマゾンで、購入しようとしてくれましたが、彼女の住所と私のカード情報が一致しないせいか、購入できませんでした。

その日は雨だったため、仕事もそんなにできないから、今日行きましょう!みたいな感じで、すぐ車で街の電気屋さんに連れて行ってくれて、無事タブレットを買うことができました。

しかも、私がSIMフリータブレットが欲しかったけど、お店にはなくて取り寄せないとないとのことでしたが、3日後ならついでがあるから、私が取りに来てあげる、と言ってくれて、忙しいのに超親切!ワガママ言ってごめんなさい。。

会ったばかりの見ず知らずの外国人に、ここまで親切にしてくれた、超親切なホストでした。

仕事に関しても、日本でWWOOF(田舎で給料なしで農作業等を手伝う代わりに、無料で宿泊させてもらい、食事も無料、という制度)をした時は、割と安い労働力としか思ってないような農家さんが多くて、がっちり8時間以上働いて家事も手伝って、めっちゃしんどい、という農家さんもいたけど、ここは超ゆるくて、仕事は何時からで、何時間働くのですか、と聞いても、何時からでも良いし、何時間でも、好きなだけで良いよ、と言われて、え、そんな縛られないと、私みたいなタイプは、つけあがって怠けちゃうよ。。と思ったくらいです。

(日本の専業農家は、しんどい割に儲からないところが多いので、そのせいだと思います。
外国のhelp X の場合、兼業が多くて、スイスのホストもカナダのホストも、本業があり、自給自足程度の野菜作り&庭整備だったので、そのへんの気持ち的余裕があるから、おおらかだったと思います。
キリスト教国特有の、人類みな兄弟、異国の旅人にも親切にしよう的なボランティア精神のためもあると思います。←日本人にはこれがないので。。)

いい人すぎて、え、こんな気楽でいいの。。と、逆に怠けないようにしないと、優しいホストだと本当に気を引き締めて、自分で自分を律しないと、と思いました

(help X のサイトに、平均労働時間4~5時間位、と書かれてたので、最低それ位は働くようにしましたが。。)

カナダのホストは、手伝い人が何人もいて、「職場」って感じで、仕事も朝9時半位~と決まっていて、夕方まで働いたので、時間は長いけど、みんな超いい人たちで、仕事をてきぱき速くせい、っていう圧力もなく、楽しく働けたので、あのくらいがいいなぁ~

けど、ネット情報などを見ても、外国の場合優しいホストが多いみたいなので、甘えないよう気をつけなければ。。と思います。