イル・デ・パン島で民宿クベルカに泊まってみた

海外の場合、離島や田舎の方に行く時、てこずるのが、安宿の手配。
何が困るって、安宿は予約サイトでネット予約できないこと。

今回のニューカレドニアでも、特に大変だったのがウベア島の民宿の予約(ネットで予約できるのは、パラディ・ドゥ・ウベア等高級リゾートホテルのみ→その件については別記事→ https://capybara78.work/gite-beauvoisin/

それに比べ、イル・デ・パン島は観光地化されているので、なんとか民宿を予約できました
ヌメアのマジェンタ空港(国内線専用の空港)の案内所の人に電話してもらってだけど。。

イル・デ・パン島に着いた後も、ウベア島と違って、空港に案内所(結構夜遅くまで開いている)があって、そこの人に尋ねたら、クベルカに電話してくれて、しばらく待つと空港まで迎えに来てくれて、とても助かりました。

海外では、携帯がなくて、もしこういう時、案内所がなかったり、早くに閉まってたりとかしたら、どうしてたんだろ。。?というケースが何度かあり、やっぱり個人手配の旅行の場合、海外でこそ携帯が必要だなぁと思いました。

クベルカとは

Booking.com 等の予約サイトで検索しても、出てくるのはホテルメリディアン等、高級ホテルばかり。

更に調べると、個人ブログに良い情報があり、クベルカ (Relais Kuberka) という民宿は、一泊7,500フラン+朝食1,000フランと書かれていて、他と比べるとかなり安い。
(実際に泊まると、素泊まり一泊5,000フランで、かなり助かりました!)

クベルカは、「Tripadvisor」 というサイトには載っているけど、またもやそのサイトで予約するには、電話番号が必要で、予約できず(高いホテルならネットで予約できるのに。。)
Tripadvisor(写真がたくさん載っています)→ https://www.tripadvisor.jp/Hotels-g298359-c2-Ile_Des_Pins-Hotels.html

時間がなかったりして、「Chambre Tontouta la tamoa」 のオーナーさんに電話で予約してもらうという事もできず、マジェンタ空港の案内所でなんとか予約してもらうことに。

そのブログ情報によると、クベルカはクトビーチまで徒歩5分ほどで、空港送迎あり(往復1,500フラン)で、もともとレストランから始まったお宿で、お料理が美味しそうとのこと。

感想

空港まで迎えに来てくれたのは、黒い肌のポリネシア人みたいな顔の30代位の男性で、後でわかったのはその宿の息子さんらしく、皆「パスカル」とか呼んでました。

英語もばっちり通じました(食堂の人たちにも通じました)

もう暗くなってたけど、道中、宿の少し手前に小さい商店があり、ここが商店だよ、そして左折するとすぐ宿だけど、まっすぐしばらくいくとビーチだよ、と教えてくれました。
(空港から車で約15分)

迎えてくれた女将さんも黒い肌で、優しそうな人。

民宿なのに、なんとプールがあり、小さめだけどきれいなプール
(結局時間がなくて入れなかったけど)

そして、長屋みたいにつながって10部屋位並んでいて、なんとツインルームでした。
シングルでいいので、もっと安いお部屋ないですか?と聞いてみたけど、その部屋が最安とのこと。

外観もピンクの壁で、食堂や受付のある建物は、とんがり屋根でかわいい感じ。

シャワーも洗面台もフランス?ぽくて素敵で清潔感があり、ベッドも寝心地よく、テレビまであり、小さな冷蔵庫があったのは助かりました。
(テレビは、初日に少し観られたけど、ほとんど観られず。フランス語でわからないけど)

「gite」(民宿)だけど、フランス風で素敵。

カップラーメンを食べたい時とか、頼めば湯沸かしポットも貸してくれました。
(心配で、ヌメアで結構な量買い出ししてから行ったけど、商店があるので問題なし。)

ケチって、基本朝食も夕食も頼まなかったけど(毎日、頼むかどうか確認してくれる)、最後の日の朝食と、2日目の夕食だけ、頼んでみました。

そしたら、夕食のエスカルゴ(6つ。2,500フラン位)が絶品でした!!
こんな美味しいもの、食べたことがない

バターのソースが絶品で、お皿に余ってもバゲットにつけてたいらげました。
バターライスまでついていて、ものすごく美味しかったです。
足りなそうに思いましたが、お腹いっぱいに。

これで約2,500円てリーズナブル。
(夕食は、メニューから好きなものを選べる。英語メニューもあり)

イル・デ・パンは、エスカルゴが特産物で、島外持ち出し禁止で、ここでしか味わえないということで、トライしましたが、この値段でこのお味、食べてみてよかったー

やっぱり、旅行中はそこでしか味わえない物もあるので、一生に一度のチャンスかもしれないので、食事はケチってはいけないなーと思いました(と言いつつ基本ケチってたけど笑)

朝食は、バゲットにバター、手作りっぽいジャム、チーズ、ホットチョコレートドリンク(これはコーヒー等から選べる)、 オレンジジュース等。。一見普通だけど、とてもおいしく、バゲットもたっぷりでお腹いっぱいになりました。

フランス風朝食って感じで素敵でした。

食堂も、テーブルクロスや調度品がフランス風でおしゃれで、魚の水槽もあり、居心地良し

総合して、お部屋も素敵、食事も最高、人も優しく親切で、安くて、泊まってよかったです。

そうそう、ニューカレドニアは全てフランス式なので、コンセントもフランスと同じCタイプなのに、うっかりオーストラリアのOタイプしか持って行ってなくて、タブレットの充電に困ってたので、ダメもとで充電のコンセントを貸してもらえないかきいたところ、一生懸命探してくれて、私のと合うお客さんの忘れ物っぽいやつを貸してくれて、とっても親切でした。

ピッシンヌナチュレルに行きたいんだけど、ときいた時も、親切にタクシーを呼んでくれて、リーズナブルで助かりました(ここはバスは無いみたい)

総合点180点満点(欲を言うと、狭いシングルルームがあってもう少し安かったら助かる)
おすすめの宿です!

その割に空いてたな。。
3泊位したけど、初日は私以外に3人位居たけど、あとは1人とか、私のみの日もあった(皆一人旅の男性ばかりでした。一人自転車旅の人いた。。)

ニューカレドニアは、5月は海に入るには少し寒かったので、シーズンオフなのかも。

クトビーチ

クベルカから徒歩5分位の所に、島一番と評判のクトビーチがあります。
綺麗でしたが、私個人的には、沖縄の波照間島、宮古島、竹富島等も負けないくらい綺麗でした。。

はっきり言って、ウベア島のムリ橋周辺の方が綺麗でした。
でも、同じイル・デ・パン島のピッシンヌ・ナチュレルは、オンリーワンの綺麗さがありました。

シュノ―ケリングもした方が良いんでしょうけど。。ちょっとお腹痛かったためもあり、海には入らず

夕日は綺麗でした。
有名みたいで、何人かの人が夕日鑑賞に来ていました。
同じクベルカに泊まってた、一人旅の男性も見てました。

茶色い犬が1頭いて、昼は大丈夫だけど、暗くなってからはちょっとこわかったです。。
見た目かわいいから触りたくなるけど、暗い中着いてこられると、咬まれるかも、とちょっとこわくて、見ないようにして速歩きで帰りました。

カヌメラビーチ

クトビーチから更に10分程歩いた所にあり、上から見ても綺麗ですが、有名なシュノ―ケリングスポットです。

浜辺からすぐの所に小さな島があり、干潮の時は歩いて渡れて、島周辺にとても綺麗な珊瑚や熱帯魚がいて、綺麗でした。

私は干潮の時に1時間ほどシュノ―ケリングしましたが、干潮の時が遠浅になっていて良さそうです。

島の横や後ろの方に回り込むと、深くなっているらしいので、行かない方が良いです。

ここは丸い湾になっていて、小さな島の所からずっと歩いて、一番奥まで行ってみました。

すると、民宿「ナタイワッチ」があり、キャンプ場もあり、島で一番人気の民宿らしいです。
カヤックとかも借りられて、アクティビティが充実してるみたいです。
あずまやみたいなレストランでくつろいでる人たちもいて、リッチだな。。と思いました。

でも、料理が一番おいしいと評判なのはクベルカです!

そこから、岸壁沿いに磯を歩いて行くと、岩の水たまりに珊瑚がいたり、楽しい散策でした。
もう少し先まで行けそうだったけど、もう夕方だし引き返し。
干潮の時ならではの散策です。

ニューカレドニア・ピッシンヌナチュレル!天然のプール、奇跡の絶景

ニューカレドニアは、フランス語が公用語で、多くのフランス人がバカンスに訪れるリゾート地です。
私は、映画「天国にいちばん近い島」のロケ地「ウベア島」と、海の宝石箱とも称される「イル・デ・パン島」に行ってきました。

今回は、イル・デ・パン島で人気の絶景スポットで、先日、さまぁ~ずのTV番組「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート」(コロナのため再オンエア)でも紹介された、「ピッシンヌナチュレル」についてご紹介したいと思います。

ピッシンヌナチュレルとは

オロ湾の入り江にあり、岩の間をぬって絶えず海水が流れ込む事から、海の透明度は抜群に高く、美しい光景が広がります。
波もなく穏やかな事から、天然のプールとも言われています。

眩しいほどの真っ白な砂地が広大に広がり、奥の方に行くほど少し深さを増していくため、白から色とりどりのブルーに染まっていく海のグラデーションに息を呑むほどです。
カラフルな熱帯魚もたくさん泳いでいますので、シュノ―ケリングも楽しめます。

そして、南洋杉がピッシンヌナチュレルを囲うように生い茂ります。
海洋冒険家キャプテン・クックは、針型で背が高く葉がツンツンした南洋杉を松だと思い込み、この島を「松の島」と名付け、それがフランス語読みで現在の島名の由来になったとか。

南洋杉の森の深い緑に、まるでソーダ水のようなライトブルーの水とのコントラストの鮮やかさは息を呑むほどです。

行き方

イル・デ・パン島北東、メリディアンホテルのバンガロー真向かいにたたずむオロ湾。
私が宿泊した民宿「クベルカ」から、タクシーで20分位で駐車場に到着。

(タクシーの運転手さんがすごく親切で、道中いろいろ話してくれたり、途中、丘の上の景色の良い所で、車から降ろしてくれて、しばらく景色を楽しませてくれました。)

※タクシーの場合、帰りについても、何時に駐車場で、と運転手さんに頼んでおきましょう。

道なりに進むと、吊り橋があるので渡り、川沿いにしばらく歩くと、スプレーペンキで書かれた矢印と木の枝に結わえられた布切れに従い森の中を進み、最後のほうは川の真ん中に立て札が立っていて、その矢印に従い川をジャブジャブ横切らないといけませんので、私の場合靴を持って、ズボンの裾をまくりあげてなんとか渡りましたが、ビニールシューズに短パンの方が良いでしょう。
( メリディアンホテルから徒歩約15分←私の場合30分以上かかりました。。)

夕方、帰りがけに、はじめの吊り橋の上から水面をしばらく見ていると、小さなエイを2回位見ることができました!

シュノ―ケリング

まず景色を楽しみましょう。

そしてなんといってもシュノ―ケリング!
監視員さんとかもいなくて、一人では危ないので、二人以上でバディを組んで楽しみましょう。

手前のほうの岩の周りは足がつくくらい浅いのに、熱帯魚がたくさんいて、透明度も高く非常に綺麗な水なので、とてもクリアに見えて楽しめます。
意外にこの浅いエリアが一番綺麗なので、泳ぎに自信がない方はこのエリアのみにするのも手でしょう。

南洋杉に向って泳いでいくと、だんだん深くなり、奥の方はかなり深くなりますのでご注意を。
波はなく穏やかなので、流されて戻れなくなることはないと思いますが、意外に疲れてしまったりすると戻る体力が残ってないと大変なので、1時間位毎に休憩を入れながら無理なく楽しんでください(シュノ―ケリングは楽しくてつい夢中になってしまいますが、意外に疲れやすいです)。

私の時は5月で、水温は結構冷たく、寒かったので、1時間位で切り上げましたが、満足でした。
この時期は、水から出た後、とても寒いので、タオル、防寒着は必須です(私は冬用のフリースでちょうどよかったです)

着替える場所もありませんので、服の下に水着を着て行くことも必須です。

あと、自然の海なので、貴重品を入れるロッカー等は一切ありませんので、お金等も必要最低限にして、貴重品は持って行かない方が良いです(過去に盗難があったそうです)
グループの場合、交代で誰かが番をすると確実だと思います。

売店やシャワー等の設備も一切ありません。
飲物や、ランチ等必要な物は、持って行くと良いです。

帰りは、潮の干満の関係で川の水位が上がってたりすると、 メリディアンホテルまで意外に時間がかかったりするので、早めに出発しましょう。
特に暗くなると、ただでさえ危ない川の中を歩いて行くのが困難になりますので、明るいうちに着くよう逆算しましょう。